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胆石症とは?

胆石症は、胆汁の通り道である管などに、結石ができてしまう症状で、胆嚢にできる胆嚢結石が最も多く、次が総胆管結石です。

 

胆石は3種類で、最近増えてきたコレステロール結石であることが最も多く、次が、以前に多かったビリルビン結石、希にできるのが黒色結石です。

 

胆石症の多くは、健康診断で見つかることが多いので、早期発見のためにも、定期検診をきちんと受けることが大切です。

 

 

通常、肝臓で作られた胆汁は、食べ物を食べると、細い胆管を通って、十二指腸へと入り、更に胃へと送られて食物と混ざります。

 

食べ物が入ってこない間は、胆汁は、胆嚢管から胆嚢へと流れて、貯蔵されることになります。

 

貯蔵されているうちに、胆汁は濃縮され、粘りけのある胆汁になって行くため、貯蔵の時間が長かったりすると胆嚢の中で結石ができてしまうこともあります。

 

また、食べ物が十二指腸に入ってくると、胆嚢は収縮して貯蔵していた胆汁を押し出しますが、その胆汁の通り道の管に狭い箇所があったりすると、胆汁が滞って結石ができてしまうことがあります。

 

こうして、胆汁による結石ができるのが、胆石症というわけです。

 

胆石症の症状は、激しい腹痛で、胆石発作と呼ばれるものが代表的です。

 

胆嚢が収縮し結石が管へと移動すると激しい痛みが起こり、胆嚢の収縮がとまると、結石は胆嚢に戻り、痛みは消えます。

 

痛みの時間は1〜3時間程度のことが多いようです。

 

胆石手術の予後はとても良いため、胆石症で手術をすすめられた場合は応じた方が良いようです。